さじ加減

映画を観て日記を書く人

2024/10/04-10/06 賞味期限5分の鯛焼き

10/04

熱も落ち着いてきたのでリハビリにスーパーで買い物をした。イタズラなkissの初代ドラマ版を観てる。

 

10/05

完全に熱が下がった。コメダで久しぶりに甘いものを食べて良い気分になった。友達と作っているフリーペーパーのデザインをいじったり、耳だけ隣に座っている女性二人組の話を聞いたりしている。

それから場所を移し、近くのモールで欲しかったガチャガチャを二店舗目で見つけられたのでつい三回まわした。不細工な形のぬいぐるみ三体を手に入れた。近くの本屋で欲しかった本を見つけたので、買うか迷い込んでいると偏頭痛が酷くなってきてそのまま帰宅。

まだ夕方になる前くらいの時間。明日恋人と映画に行くので、その前に食べる用のお弁当を作る。といっても手の込んだものではなくて、卵焼きとソーセージと赤大根の漬け物と、メインの炊き込みご飯。(の、炊き込みご飯以外を作り冷蔵した)

 

10/06

熱が下がったあとは鼻水と咳が出る。また気管支炎になってるっぽくて、咳き込むと痛くて苦しい。熱や頭痛がないだけマシか。

朝は掃除機をかけ、炊き込みご飯を作る。昨日塩漬けにしていた銀鮭と、ぶなしめじの根元を切って炊く前の米に混ぜる。あとは油とほんだしと料理酒も入れて炊飯し、その間にシャワーを浴びた。

 

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ほぐしながら骨を取り除き、お弁当に詰める。庭で採れた大葉を微塵切りにしてぱらぱらと載せる。

 

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(次はモチモチの卵焼きが作りたい…!)

 

お昼前に恋人と合流して、お弁当を食べてから映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を観る。(ネタバレあるかも…?)

総評:田坂さんが出てくるたびなんだか面白くなってしまうのでずっと見ていたい。

史上最強の殺し屋・冬村かえで(池松壮亮)が「殺し日記」をつけていて、どんなキャラクターなのか理解しやすくて良かった。とはいえ変でよく分からなくて寂しい人。冬村が殺した人間のことを詳細に語るシーンがあり、強かった人間にランクづけをしていると語っていた。まひろは「殺した人間のことを覚えていない」と返すけど、冬村のように殺した人間のことを覚えている方が普通で(その執着心は普通ではないけど)、殺した人間のことをなんとも思っていないまひろの方が怖い気がした。そんなまひろも、二作目のラスボス兄弟のことは覚えてるという台詞に持っていくためかもだけど、ドラマのエブリデイのほうでも「殺すことで心労を感じることはない」みたいなことを言っていたから…まひろの感覚って…。

それから喫茶店に行く。クセが強すぎる着物を着たマスターが出てきて、世界観が独特で映画の中から抜け出せなかった。コーヒーはクラシックの有名な曲のタイトルが付いていて「月の光」を飲んだ。「本当にウチのコーヒーは美味しいから!」と熱弁された後だからか、本当に美味しい…!と思った。メニューに載っていた鯛焼きが気になって頼んでみたら「これは賞味期限5分ですよ!(腕時計トントン)」と言って置いていかれた。溝の口の居酒屋でも賞味期限30秒!と言って出されるぷりぷり絶品のハツがあるのであれと同じテンションかも。

その後、夕食をとりながら来年一緒に住む部屋をSUUMOでみてみたりして早めに帰宅。

 

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